【2026年7月10日】昨日の市場まとめ:半導体AI祭りでS&P500が最高値更新、日経平均も4日ぶり反発

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昨日の一言まとめ:中東情勢の緊張がくすぶる中でも、半導体・AI関連株の勢いがそれを吹き飛ばし、S&P500は最高値更新。日経平均も半導体の買い戻しで4日ぶりに反発しました。製造メーカー株を持つ僕としては、久しぶりに気分の良い1日です。

S&P500の動き

7月9日のS&P500は前日比+60.93ポイント(+0.81%)の7,543.64で取引を終え、終値ベースで過去最高値を更新しました。マイクロン・テクノロジーが2035年までに米国へ2,500億ドル超を投資する計画を発表し株価が急伸したのをはじめ、オンセミコンダクター、アプライド・マテリアルズ、サンディスクなど半導体関連が軒並み急騰。原油価格の下落も相場の追い風となりました。

SOXの動き

SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は取引時間中に+4%台後半まで上昇し、2営業日連続の上昇となりました。マイクロン(+7.5%前後)、アプライド・マテリアルズ(+7%)、オンセミコンダクター(+9.3%)に加え、マーベル・テクノロジー、コーニング、ルメンタムなど光通信関連の銘柄も軒並み二桁近い上昇となっています。

日経平均・TOPIXの動き

7月9日の日経平均は前日比+924.80円(+1.38%)の67,743.85円で終了し、4営業日ぶりに反発しました。TOPIXも+13.94ポイント(+0.35%)の4,020.37と堅調でした。前日の米半導体株急伸を受けた買い戻しが中心の展開です。

主な寄与銘柄

上昇寄与(日本):アドバンテスト(6857)が日経平均を約440円押し上げ最大の寄与。東京エレクトロン(8035)が約313円、キオクシアHD(285A)が約147円、イビデン(4062)が約54円の押し上げ要因となりました。上昇寄与(米国):マイクロン、アプライド・マテリアルズ、オンセミコンダクター、サンディスク、マーベル、コーニング、ルメンタム、AMDなど半導体・光通信関連が軒並み上昇を主導しました。

変動要因まとめ

米国では、中東の一時停戦を巡る先行き不透明感が続いていたものの、マイクロンの大型投資計画をきっかけにAI・半導体需要への期待が再燃し、地政学リスクを打ち消す形で株高となりました。原油価格の下落もインフレ懸念の後退につながり相場を支えています。日本では自国要因というより、前日の米半導体株急伸を受けた買い戻しが主導する展開でした。ドル円は162円30銭〜162円70銭のレンジで推移し、40年ぶり高値圏での為替介入への警戒感が上値を抑えています。

Kenのコメント

アドバンテストや東京エレクトロンなど、僕が保有する製造メーカー株にとっては久しぶりに気分の良い上昇でした。ただし中東情勢はまだ火種がくすぶっている状態なので、この勢いが続くかは正直読み切れません。ドル円は162円台で介入警戒の綱引きが続いており、円安メリットを取りに行くにはもう少し様子見が必要かなと思っています。

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