# Google AdSense審査に落ちた話と、E-E-A-T改善からRentraccksアフィリエイト導入まで全部やった記録
この記事でわかること
- Google AdSenseの「有用性の低いコンテンツ」で落ちた原因と対策
- E-E-A-Tを高めるAboutページの書き方
- 薄いコンテンツ(文字数800字以下)を改善する方法
- HTML5 Canvasでアイキャッチ画像を自動生成する方法
- Rentraccksアフィリエイトの提携申請〜リンク取得〜記事への埋め込みまでの流れ
Google AdSense審査に落ちた
ある日、Google AdSenseの審査結果メールが届いた。
「有用性の低いコンテンツ」
このメッセージを見たことがある人は多いのではないだろうか。具体的に何が問題かは教えてくれない。ここから試行錯誤が始まった。
アドバイスをもとに原因を分析
AdSenseの専門家に相談したところ、以下の問題点が指摘された。
1. E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が不足
Aboutページが簡素すぎた。金融・投資系コンテンツはYMYL(Your Money or Your Life)カテゴリに分類され、Googleはコンテンツ作成者の信頼性を特に厳しくチェックする。
2. 薄いコンテンツが複数存在した
記事によっては800文字前後しかなく、「読者に価値を提供しているか?」という観点では不十分だった。
3. 営業的・扇情的な表現
「どちらが稼げるか?」「どちらが儲かるか?」といった表現がYMYLサイトには不適切とされる。
4. アイキャッチ画像がない記事が複数ある
画像なしのページはコンテンツの質が低く見える。
対策① AboutページにE-E-A-Tプロフィールを追加
Aboutページを3,000字超の本格的なプロフィールページに書き直した。記載した内容は以下の通り。
経歴・バックグラウンド:
- 製造業でR&D(研究開発)エンジニアとして勤務
- IT業界でPLM(製品ライフサイクル管理)システムの導入・運用を担当
- 独学でPythonを習得し、株価分析・自動売買システムの開発を開始
📘 外部参考:Python 公式(ダウンロード) / Python 公式ドキュメント(日本語)
サイトのコンテンツポリシー:
- 実際に動くコードのみを掲載(「やってみたら動かなかった」は載せない)
- ペーパートレード(模擬取引)を前提とした実験結果を正直に公開
- 損失が出た場合も隠さず記録する
免責事項の明記:
投資は自己責任であることを明示。サイトの情報は参考情報であり、投資勧誘ではないことを記載した。
対策② 薄いコンテンツを3〜4倍に拡充
以下の2記事を中心に大幅加筆した。
記事①:Alpacaペーパートレード完全ガイド(800字 → 約2,900字)
📘 外部参考:Alpaca API ドキュメント(公式)
追加した内容:
- 日本からの登録時の注意点(本人確認書類・英語での申請)
- よくあるエラー3種と対処法(403 Forbidden / ConnectionError / ライブラリ混同)
- ペーパートレードと本番アカウントのAPIキー管理の違い
- 米国株市場の取引時間(日本時間での換算)
記事②:OANDA MT5デモ口座×Python(1,150字 → 約3,500字)
📘 外部参考:OANDA Developer Portal
追加した内容:
- REST APIとMT5(MetaTrader5)の違いと使い分け
- 接続でよくつまずくポイント3つ
- よくあるエラー3種と対処法
- デモ口座と本番口座の仕様の違い
対策③ 扇情的な表現を中立的に修正
変更前 → 変更後:
- どちらが稼げるのか? → パフォーマンスを比較する
- どちらが儲かるか? → どちらが優位か?
Googleのガイドラインでは、YMYL領域でのセンセーショナルな表現は評価を下げる要因となる。
対策④ アイキャッチ画像をHTML5 Canvasで自動生成
アイキャッチ画像がない記事が4本あったため、ブラウザのHTML5 Canvasを使って1280×720pxの画像を自動生成した。
生成のポイント:
- グラデーション背景(テーマカラーに合わせる)
- 記事タイトルとサブタイトルを描画
- ロゴ・ハッシュタグを追加してブランド統一感を演出
WordPressのメディアライブラリに直接アップロードして各記事に設定した。
Rentraccksアフィリエイトの導入
AdSense対策を進める中で、アフィリエイトも導入することにした。サイトのテーマ(Python×アルゴ取引)に合うプログラミング系案件を探すためRentraccksを利用した。
プログラミング系案件の探し方
Rentraccks管理画面の「広告案件一覧」でキーワード「プログラミング」を検索すると、56件がヒット(うち34件が提携中・22件が未提携)。
このうち、サイトのテーマに合う以下の案件を選定した。
- 生成AIプログラミングの教科書『大蔵〜TAIZO〜』:成果報酬18,876円 / AI×Pythonという記事テーマに直結
- プログラミングスクール【Enjoy Tech!】:成果報酬57,200円 / Python未経験者向けスクール
- エンジニア育成スクール【EBAエデュケーション】:成果報酬17,600円 / エンジニア転職を目指す読者向け
- ITエンジニア育成スクール【CODE×CODE】:成果報酬11,000円 / バックエンド・インフラ系
アフィリエイトリンクの取得方法
管理画面の「広告案件一覧(リンク作成)」→ 各案件の「テキスト広告」から取得する。
- 対象サイトを選択(自分のサイトを選ぶ)
- 「プレビュー」のリンクURLが実際のアフィリエイトURLになっている
- HTTPS対応コードを使うこと(HTTPSでないとブラウザ警告が出る)
記事への埋め込み方法
各記事の末尾にアフィリエイトセクションを追加した。重要なのは rel=”noopener sponsored” の sponsored 属性で、Googleに対して広告リンクであることを明示するために必須。
対策の効果と今後の見通し
今回実施した対策をまとめると以下の通り。
- E-E-A-T強化:Aboutページを1,848字 → 3,038字に拡充、実務経歴を明記
- 薄いコンテンツ改善:2記事を3〜4倍に加筆(800字 → 2,900〜3,500字)
- 表現の修正:扇情的な表現を中立・客観的な表現に変更
- アイキャッチ画像:4記事に1280×720pxの画像を追加
- アフィリエイト:4記事にRentraccks案件を追加(収益化の実態を示す)
AdSenseは再審査に提出済み。YMYL×プログラミング系サイトのE-E-A-T対策として、今後も専門性の高いコンテンツを継続的に追加していく予定だ。
まとめ
AdSenseの「有用性の低いコンテンツ」は、単純な文字数の問題だけでなく、「誰が書いているか」「読者に本当に役立つか」という観点での総合評価だ。
特にPython×投資という専門性の高いジャンルでは、実際の経験と実績を前面に出すことがE-E-A-T向上の近道だと感じた。
アフィリエイトについては、読者のニーズに合った案件を自然な文脈で紹介することが重要で、単なる広告の貼り付けではなく「この記事を読んだ人が次に何を必要とするか」を考えた配置を心がけた。
免責事項:本記事はブログ運営の個人的な記録です。投資・AdSense審査の結果を保証するものではありません。

